フラップ・ジャック
しほさんのレシピでふフラップ・ジャックを焼いてみました。
レシピの白ゴマをココナッツに置き換えて。
イギリスの伝統のお菓子(本当はスコットランド?)で、しほさんのレシピ本を見た時はこんなお菓子あったけ?って思ったのですが、自分で焼いてみて食べてみるとそういえばキオスクなどたくさんあるチョコレートバーと一緒にこういうビスケットあったなぁ~と思い出しました。
ホストファミリーのママも似たようなものをたまに作ってました。
ゴールデンシロップという緑の缶に入った甘~いシロップを使って焼いてました。
このゴールデンシロップ、私にはただただ甘ったるい味にしか思えなくてあまり好きではありませんでした。
ちょっと焼き過ぎてしまいましたが、おいしく焼き上がりました。
15cm角の型を持っていなかったのでタルト型で焼きました。
ほんのりとジンジャーの香り。オートミールがたっぷり入ってザクザクとした食感がおいしい。
イギリスにはドライフルーツやチョコが入ったものなどもありましたっけ。
今度は何かドライフルーツなども入れてみようかな。
ホストマザーのモイラの焼いてくれたゴールデンシロップの甘いフラップ・ジャップも食べたくなりました。
やっぱりコーヒーより紅茶に合うお菓子でした。
さて、実はキャラメルちゃんがいません。
妹と私の父と一緒に鹿児島旅行に出ています。2泊3日の短い旅ですが、キャラメルちゃんのいない夜を過すのは友達の結婚式で宮崎に行った時だけ。
今朝、出発時のキャラメルちゃん。
飛行機に乗って鹿児島に住む従姉の双子ちゃん達に会えるのが嬉しいようでウキウキと笑顔でバイバイ。
車に乗り込むあたりからちょっと不安な顔になりはじめたキャラメルちゃん。
妹が車を発進させると「ママ~」ととうとう泣きだしてしまいました。
そのまま走り去っていってしまいましたが、鹿児島に着いたらけろっとしている様子。
夜に電話で話しましたが、私の電話もそこそこに双子ちゃんと遊びに夢中(^_^;)
私と言えば、旅行行きが決まった時は小躍りして喜んでいましたが、何だかね~夜何もする気になれずあまりにも淋しいので近所の友達のところで一緒にウイリアム王子の結婚式を見てきました。
夜キャラメルちゃんの寝顔が見れないのは、何だか1日が終わった気がしません。
明日は夜ちょっとお出かけして淋しさを忘れてきます!
いやぁ、帰ってきたらまた余計に寂しく感じてしまうかもね~。
子離れ、親離れはまだまだです。
by phanphanz
| 2011-04-29 22:55
| 焼き菓子